グラフィックカード選びに便利な性能比較サイト

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グラフィックカードというと、普通の人はほとんど意識しないだろうし、大概の人はコンピューターの購入時に CPU のグレードをどれにするかは悩んでも、グラフィックカードまで考える人は多くないと思います。しかし、CPU と同じように、どんどん高性能化が進んで、実写と見間違うほどのゲームも楽しめたり、コンピューターいじりが好きな人には選ぶのが楽しい部品の一つでしょう。とはいえ、たくさんありすぎて、比較するにもまずそれぞれのスペックを確認するだけでも面倒ですよね。

そこで便利なのがここです。詳しい性能比較をあっという間に表示してくれて、おまけにクロックスピードはこっちが40%速いけど消費電力はこっちの方が20%低いなどと教えてくれます。
他にも、CPU と SSD の比較もできます。

http://gpuboss.com

各種ガンマ値・色温度の覚え書き

NTSC – G 2.2 – 6,800k (6,774k)
HDTV – G 2.2 – 6,500k
Adobe RGB – G 2.2 – 6,500k
sRGB – G 2.2 – 6,500k
Apple RGB – G 1.8 – 6,500k

太陽光の平均 – 5,400k
白熱灯 – 3,200k
日の出・日の入り – 2,000k
ろうそく – 1,800k

フォトグラファーの場合、輝度 80 ~ 100 cd/m2、ガンマ 1.6 ~ 1.8 、色温度 4,000 ~ 5,000K 。印刷業では、sRGB で使われる場合、輝度 80 cd/m2、AdobeRGB で使われる場合は 80 ~ 160 cd/m2、ガンマは 2.2(Windows)、1.8(Macintosh)、色温度 5,000K というように、使用時の適正基準値が設定されます。

出典:NEC ディスプレイソリューションズ

ガンマカーブ
モニタに入力された赤・緑・青各8ビットの画像データが、シャドー部から中間調そしてハイライト部までどんな傾き(諧調)で表示(出力)されているかを表 すカーブです。1.8 は印刷に適しているカーブと言われております。2.2 はそれよりさらにシャドー部から中間調の傾きが緩やかになった(軟調)曲線です。写真画像の編集にはガンマ 2.2 が使われます。

色温度
モニタに表示される「白」の色味を表します。5,000 ケルビンは暖色系で黄色味がかっています。6,500 ケルビンは午後2時位の太陽のピュアな白です。色温度が高くなると青味がかった寒色系の白になります。写真編集では 6,500 ケルビンを使用します。

白・黒輝度
写真画像編集では、白輝度値を一般的に 125 cd/m2(カンデラ)に設定して調整します。

出典:Datacolor