当社では2021年をもちまして、FAXの使用を終了しました。
ASRockマザーボードで制御できないRGB LEDへの処方箋
RGB LEDが、UEFIやPolychrome RGB Syncで挙動がおかしいなど制御できずに困っているときの対処方として、LEDの制御チップの中を書き換えます。
※↓この解説ブログを改めて動画にしました。
- 最新のASRock RGB LED utility(Polychrome Sync)をインストールします。
(インストール済みなら不要) - Windowsの検索からcmdと入力し、コマンドプロンプトを起動。
- 次のとおり入力し、目的のファイルパスに移動します。
cd C:\Program Files (x86)\ASRock Utility\ASRRGBLED\Bin
(普通にインストールしてればこのパスですが、違えば自分の環境に合わせてください) - 続いて次のとおり入力し、書き換え作業を実行させます。
wICPFLASHADSBv2.exe/File=nu51_x.xx
( .exeとnu51_x.xxのファイル名は、実際にフォルダー内にあるものを入力します) - Erasing、Programming、Verifyingと作業が進み、完了すれば終わりです。
内蔵RGB LEDや接続したLEDストリップ、ファンなどのRGBデバイスがうまく動かなくて、制御チップのプログラムに問題がある場合はこれで直ります。
情報が少ないのでここまでたどり着くのに苦労しましたが、LEDが言うことを聞かずに困ったなと言うとき、試してみてはどうでしょうか。
※この件に関する問い合わせは受け付けておりません。
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